環境のこと、地球のこと、SDGsのこと、なんとなく知ってはいるけどもっと深く理解したい。そんなことが学べる「地球視点」というPodcast番組をはじめました。

●地球視点
https://anchor.fm/planeteye

#3 SDGs14番目のゴール『海の豊かさを守ろう』について

SDGsは2015年9月にニューヨークの国連本部で193の国連加盟国によって採択されました。

17のゴールと169のターゲットが設定されていて「誰も取り残さない」という理念のもと、先進国も発展途上国も、行政機関も自治体も、企業も個人も、誰もが自分ごととして関われる仕組みになっています。

今回は自分が環境問題に取り組むきっかけになった

14番目のゴールについてです。

Goal14.海の豊かさを守ろう

人類の生命と生活にとって、海の存在は不可欠です。しかし、排水やプラスチックゴミなどにより、海洋汚染や生態系の破壊が急激に進んでいます。SDGsゴール14は海洋と海洋資源を保全し、持続可能な形で利用するための目標です。

キーワードは『脱プラスチック』と『持続可能な漁業』という内容になります。

まず日本でみてみても

農林水産省の「水産白書」データによると

日本の漁業・養殖業の生産量は1984年をピークに、1988年〜1995年ごろにかけて急速に減少、その後も穏やかに減少中だそうです。急速に減少したのは、排他的経済水域といって、国ごとに漁ができる水域を設定したこともありますが、海水温度の上昇や漁場環境の悪化、乱獲も原因だと言われています。

2020年のサンマのニュースを見て、自分自身もかなり驚きました。

秋刀魚が大不漁で1尾6,000円で銀座の高級店で提供されていた、という衝撃のニュースでしたが、これは海の環境が変わってしまい、これまで取れていた日本の漁場にサンマがいられなくなったことが原因だそうです。

秋には大根おろしいっぱいでサンマの塩焼き食べたいですよね!

もう一つ、これも聞いたことがある方も多いと思いますが。

2050年には海の中にいる生物よりも、プラスチックゴミの量が上回ってしまうと言われているのは有名な話です。

海のゴミの約8割が街から流れでたものと言われていますが。

プラスチックが海に出てしまうと、太陽光や潮に揉まれたりしながらプラスチックは劣化し、徐々に小さくなってしまいます。小さくなったプラスチックはマイクロプラスチックと呼ばれ、これを海の生物が餌と間違えたり、誤飲してしまい体調を崩していくそうです。

さらには、このマイクロプラスチックを私たち人間も、毎週カード1枚分(約5g)ずつ体内に取り入れていると言われています。

このプラスチック問題ですが、実は日本のプラスチック使用料は悲しいことに世界第2位で一人当たり年間32kg分のプラスチックゴミを捨てているそうです。

これを一度にゼロにすることは現実的ではありませんが、マイボトルを持ってペットボトルを買う頻度を減らすとか、使い捨てのものを選ばない、とかできることから生活を変えていく人が増えるといいなと思っています。

一緒に学んでいきましょう。

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事