アースクリーン298日目、石垣島で20年近くも活動を継続しているIBCC(石垣島ビーチクリーンクラブ)さんのビーチクリーンに参加してきました。
ビーチクリーンイベントの日ぐらいガソリンを使わず〜とロードバイクで出発したのですが、トライアスロン後初の自転車だったのと、またまたやっちゃったんだけど、朝ごはん食べないからエネルギー切れで、途中ぐらいでヘロヘロになっていたところを名蔵のゴーカート屋の優しいお兄さんが、トゥクトゥクで拾ってくれたのでなんとか開始時間に間に合いました!
久しぶりに晴れた石垣島で大自然を感じながら久しぶりにガッツリ拾えることに喜び!?を感じながらのクリーンタイム。超爽やかな気分でクリーン活動をしていたのですが…
事件勃発!!
首にかけていたサングラスの片方の柄の部分が無くなっていることが発覚!!!
お気に入りのサングラスで一瞬凹むも、プラだし誰か拾ってくれてるかも!?と、淡い期待を持って集めた漂着ごみを仕分ける際に目を凝らして探すも見つからず…イベント終了後にビーチを探すも見つからず…
サングラスの柄の部分って素材はプラスチックで、プラごみを出してしまったことが悔しくて落ち込んでいると
一緒に探してくれた先輩から
「結局、私たちも意図せずゴミ出しちゃってるってことよねー!」の一言。
んーーーー出したかないけど、確かに出ちゃう時もある!!!
過去には、海でフィン流されたこともあったし、タオル船から飛んでいっちゃったこと何度もあるし、iPhoneは2台も海に落とした…泣
そして、国や場所によっては、出したかないけど、出ちゃう仕組みしかない場所もきっとたくさんあって、おそらくだけど、汚してやろうと思って出てるゴミってごくごく一部で、大半は出したくないけど出ちゃってるゴミなんだと思っているのですが
現実はいろんなメディアでも取り上げられているように課題はたくさん有りすぎて
・1億5000万トンのゴミが海の中にはあり、毎年1000万トンづつ増えている。
・毎分ゴミ収集車1台分のゴミが海に流れでている
・2050年には海中のゴミの量が生き物の量を上回る
・私たちは毎週プラスチックカード1枚食べている。
・このままの生活水準で地球資源を使い続けたら、2030年には地球がふたつ必要になる
このような状況を変えて行くために何ができるか?
自分自身のライフスタイルを改めて見直してみることはもちろんだし、同じように思いライフスタイルを見直すきっかけをになるような経験をひとりでも多くの人に届けていくために、しっかり考えながら活動していこう!
と改めて考えさせられた一件でした。
ごめんよ地球!
そして、いままでありがとう!サングラスの柄!!