ここ最近ずっと考えて来たのですが、色々と思うところがあって
ビーチクリーン辞めようと思ってます
というSNSの投稿にびっくりするぐらい多くの反響をいただきました。その投稿の意図は「ビーチクリーン」から「アースクリーン」と言う表現に変えますということを多くの人に伝えたかったこと。
というのも、レジ袋が有料化した令和2年7月1日から思い立ってはじめたヒビーチのゴミ拾い活動。
移住のきっかけになり、全てをかけて取り組んでいた“もずく”の仕事が完全に行き詰まっちゃってた時に、ふとやってみるかーと何かにつき動かされたかのような感覚でスタートしたのがきっかけ。
はじめた当初は『100日後に死ぬワニ』の影響もあり、どうせやるなら100日続けてみたいな〜という思いがあったのと、環境のことで食べていけたらなとうっすらとですが考えていたこともあって、100日ぐらい余裕で継続できないと仕事にするなんて到底無理だろうなみたいな考えがあって、完全にノリ(勢い)で始めたんです。
はじめてみたら、どんどんその魅力に取り憑かれてしまって毎日ビーチクリーンする生活が、今まで自分が探してた理想の生活そのものに。ビーチクリーンをすることでビーチのゴミがなくなるのはもちろんのこと、心身ともに体調も絶好調になり生活が一気に華やかになっていったんです。
もし今誰かにやめろと言われても簡単には辞められず、寧ろ隠れてやっちゃうような危ないドラッグみたいな存在になってしまったんです。(※違法なドラッグはやったことないけど)ビーチクリーン禁止‼️とか変な法律ができませんように!笑
と言うのは冗談ですが、ビーチクリーンが僕にとっては究極のマインドフルネス。ある時、一緒にビーチクリーンをしている仲間からビーチクリーンをしている時って悩みとかストレスとかビーチクリーン中だけは忘れられるんですよ〜と打ち明けられたのがきっかけ。いつからか自分自身もなんとなくビーチで波の音を聞いているせいなのか良いこと!?をしている、という思いからなのか、同じような感覚を持つようになっていました。
10日間京都の山奥にこもって誰とも目を合わさずただただ座禅を組んで自分自身と向き合ったり、インドの山奥でヨガ三昧の生活を送ったりしてきましたがその時よりもこれがマインドフルネス!!という感覚が強く感じられ、そんなことを求めていた自分にはピッタリの活動だったんです。
そして、多くの時間を使って動いたり考えたりする中で、昨日ふと閃いたキーワード、それが『アースクリーン(EarthClean)』
今までは街のゴミも時間と共に海に流れ出るから街のゴミ拾いも詰まるところ“ビーチクリーン”だよね〜という、正しいんだけど、やや無理のある考えをしていたんだけど”アースクリーン”なら、とにかく地球が少しでもキレイになること全てが活動になるので、より多くの人たちと束になって地球への恩返しをしていく為にも、こっちの表現を使っていこうと決意した次第です。
アースクリーン(EarthClean)‼️もう完全にしっくりきちゃいました。
このような活動はまだまだ始めたばかりで、正直どのように進んで行けば良いのかわかっているようで何にもわかっていません。日々壁にぶつかりながら、怪我したり時には骨折したりの日々になると思います。
様々な活動をやってこられた諸先輩方から、これから教わることがとてもたくさんあります。ご意見、アドバイス、体験談などなど、厳し目でいただけましたら、ありがたくお知恵拝借します。
遠くない未来に
今、水面下で準備している
ことも少しずつですが発表していけると思います。